DEEPER使用時の便利なコツ
DEEPERが接続されない場合に試してみたいこと
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DEEPERを購入して最初のうちは問題なく使えていたのに、何度か使っているうち、水面に着水させてもスマホ画面に「DEEPERが接続されていません」との表示が出て、接続できなくなることがあります。
本来であれば、スマホアプリを起動させてDEEPERを着水させると、アプリ画面に接続したことが表示されるはずです。
このような表示が出たからといって、慌てることはありません。
特に、初めて使ってから2~3回の釣行ぐらいまで正しく機能していたのに、その後反応しなくなることが多いため、高価なものなのにもう故障してしまったのかと憤ってしまうかもしれません。
しかしこのような場合、ほとんどはDEEPERの底面に付いている着水を感知するセンサーが正しく機能していないことによるエラーです。
センサーが汚れてしまったことで、DEEPERが着水したことを認識できないのが原因で起きていることが多いのです。
DEEPERの着水センサーは以下の画像の部分です。
このセンサー端子に、何度か使っているうち汚れが付着してしまい、着水を感知できなくなってしまうのです。
対処法としては、センサー端子をスポンジなどで擦って汚れを落とすようにしましょう。
釣行の現場で接続不良になってしまった場合には、タオルや衣類で軽く擦った後、指を水で濡らして再度擦ってみます。
その後、足元の水面に浮かべてみて、接続できるかどうかをチェックしてみてください。
なおセンサー端子は、汚れていないように見えても、わずかな汚れで感知できなくなってしまいます。
理想的には、2度ほど釣行で使ったら、定期的にセンサー端子をスポンジでメンテナンスしておく方が良いでしょう。
実はこの現象、筆者が使っているDEEPER Pro+でも起こりました。
入手してしばらくは問題なく使えていて、その性能と便利さに感動していたのですが、ある日突然接続できなくなってしまいました。
最初はもう壊れてしまったのかと焦りましたが、着水センサー端子の汚れのことを思い出し、メンテナンスしたら無事に使えるようになりました。
特に使用していたのが都市型河川の汽水域であったため、水質があまり良くなかったことも汚れが付着しやすい原因だったのでしょう。
スマホの設定を変更したり、新しくしたなどで、スマホ側に原因があることもありますが、それまで問題なく接続できていたのであれば、ほとんどは着水センサー端子の汚れが原因だと思われます。
慌てずに対処してみてください。
ほとんどの場合、DEEPERの接続は復活して、また釣果に貢献してくれるはずです。
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