DEEPER使用時の便利なコツ
DEEPERはいつも同じ速度で動かそう
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DEEPERシリーズはキャスティングできる魚探として非常に優秀で、水中の地形をクリアに表示させることができます。
しかし、その一方でDEEPRを動かす速度によっては、地形のイメージが異なってしまう可能性もあります。
以下の画像はDEEPER PRO+のシミュレーション画像です。
この画像から、水底に大きな山のようになっている地形があることが分かるでしょう。
例えばこの時、オカッパリでDEEPERをキャストしていたとしましょう。
この地形が表示されたとき、リールを巻くスピードを5秒間でリールのハンドルを一周させていた場合と、同じ5秒間でハンドルを半周しかさせなかった場合では、表示される山のなだらかさは変わってきます。
山の高さは変わらないですが、早くリールを巻いた、すなわちDEEPERを早く動かした場合には、山の斜面は角度が急なもののように見えてしまいます。
一方、ゆっくりリールを巻いた、つまりDEEPERをゆっくり動かした場合には、山の形はなだらかなもののように見えてしまいます。
画像に見えているウィードも同様です。
ウィードの背の高さは変わらないですが、DEEPERを早く動かすとウィードが濃いように見えてしまうかもしれませんが、DEEPERをゆっくり動かすとそれほど濃くなかったというケースも考えられます。
これらのことからいえるのは、DEEPERを動かす速度をその都度変えてしまうと、水底のイメージが違って見えてしまうということです。
あくまでもイメージだけの問題ですが、実際の釣りの場面ではポイントになり得るかどうかを正しく判断しづらくなってしまいます。
このようなことを防ぐため、DEEPERを使用する際には常に同じ速度で動かすようにすることが重要です。
そのためには以下の方法が有効です。
- DEEPER使用時は同じリールか、同じ巻取りスピードのものを使用
- リールハンドルを巻く時のリズムを、同じリズムでおこなう
こうしておけば、表示される水底の様子は常に一定の環境で表示されるため、誤解しにくくなるはずです。
DEEPERに備わっている高性能を十分活かすためにも、是非実践してみてください。
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